手描き友禅の絽の附下 21.08.23 更新履歴着物あれこれ 月を選択 2022年8月 2022年7月 2022年5月 2022年4月 2022年3月 2022年2月 2022年1月 2021年12月 2021年11月 2021年10月 2021年9月 2021年8月 2021年7月 2021年6月 2021年5月 2021年4月 2021年3月 京友禅の手法には幾多有りますが、代表格といえば「糊糸目友禅」です。 下絵に沿って、もち米などを調合した真糊で柄の輪郭を描いてその中に色を挿してゆく技法で、輪郭を糸目と言い色を挿していく工程を彩色と言います。 (友禅に使う糊は作るのに手間がかかる事と原価が高い事で近年はゴム糸目が多くなりました) 写真は雪輪に菊や松などの古典柄を糸目友禅で描いた絽の附下に、西陣のふくい織物さんの絽の袋帯を合わせてみました。 お知らせ一覧へ