着物あれこれ

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吉野間道の袋帯

22.04.12

間道とは名物裂の一つで、大胆な縞や格子が特徴です。

京都の島原の名妓「吉野太夫」が好んだことから「吉野間道」と呼ばれるようになったとも言われ,

着物や帯はもちろん、袱紗などの茶道具の柄にも用いられ古来から茶人にも好まれていたようです。

写真は西陣織の高島織物さんの吉野間道の柄の袋帯を、タッサーシルクの着物に合わせてみました。

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